転載: richardkoshimizu’s blog
柏のホットスポット? 作成日時 : 2012/04/18 11:08
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201204/article_92.html
柏のホットスポット?
なにやら、福島原発以外の原因がありそうに思うのですが。裏社会のみなさん、空から変なもの撒かないでくださいね。
「累積被爆量」というのはまり意味がないようです。人体は被爆と同時に自動的にDNA修復をはじめるので放射線の影響は「累積しない」ということが定説になりつつある。問題は一度に受ける被爆量。柏市の人の被曝量は福島が問題にならない以上、心配するだけ無駄でしょう。便宜上、年間被爆量で論じはしますが累積被爆量恐怖症候群のみなさん対策です。
ホットスポットなるものは、放射線パニックの沈静化に困った裏社会の奥の手のような気がするのですが、みなさんのご意見を。
ちなみにパニック煽り屋さんの出してくる異様に高い数値は単純に無視しました。信憑性が全くないので。ニュースから拾ってみると....
●福島との連帯呼びかけ――山田医師が柏市で講演
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1805
2012 年 3 月 29 日
首都圏に近いホットスポット(高濃度放射能汚染地域)の一つ、千葉県柏市の中央公民館で三月一一日、小児科医の山田真さん(東京・八王子中央診療所理事長)を講師に「子どもたちを放射能から守る! 小児科医が見た福島」と題する講演会が開かれた。主催は、二〇〇四年に結成された「食の安全と環境を考える会」(柳沢典子代表、会員約五〇人)。
冒頭、山田さんが同日に柏市役所の生け垣で測定した放射線量を紹介。「〇・三五マイクロシーベルトあり、これは僕が福島以外では見たことのない高い数値」と述べると、約八〇人で埋まった会場からは驚きと不安の声が漏れた。
同じ場所に1年間いても年間3mSv。なんの危険もないですね。
●柏の葉キャンパス駅前にホットスポット
2012.3.23 22:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120323/chb12032322210007-n1.htm
県は23日、柏市のつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅前、土地区画整理区域内に、地表から1メートルのところで最大毎時1・13マイクロシーベルトの放射線が計測される地点が見つかったと発表した。県は付近を立ち入り禁止とし、改めて測定したうえで除染を行うとしている。
市民から放射線量の高い場所があるとの連絡を受けた柏市が調査したところ、同区域内の暫定供用道路脇の集水ますそばの草むらで高い線量を確認した。地表から50センチで測定すると同1・91マイクロシーベルトになり、5センチだと2・99マイクロシーベルトとなったという。
最大値でも年間26mSvですね。何も起きないでしょう。ホルミシス効果も少ししかありません。パニック症候群による健康被害が心配ですが。