転載: richardkoshimizu’s blog
でんじは しこうとうちょう へいき 作成日時 : 2014/05/19 10:56
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_148.html
「集団ストーカー被害」を訴える人たちとは、何度も何度も遭遇してきました。
皆さんに共通することは、「自分の異常の原因を血眼になって探している」ということです。
世界中からそれらしいものを探せば、なんらかの関連しそうな情報は見つかります。それに縋ります。「これこそが、俺の問題の原因だ!と小躍りします。
不確かなもの、大掛かりで個人を対象には使えそうにないものまで、「思考盗聴兵器」とみなしてしまい、実際に使われていると確信してしまいます。
私RKが新橋に小さな事務所を構えていた時、空き室の隣室との壁を通して、おかしな機械音が始終聞こえていました。若い男女が隣室に出入りしているのも目撃しました。私を見ておどおどした様子が見て取れました。事務所の白板に隣の部屋からの異音について書いておきました。留守中にだれか入ったのでしょうか?その次の日から異音はぱたりと聞こえなくなりました。強い電磁波を発生させる装置で隣室から電磁波とやらを私に向けて発生させていたのかもしれません。続いていれば、癌など何らかの病気を引き起こしたかもしれない。
ちょうどその前から私RKは激烈な統一教会、創価学会批判を始めていました。カルトにしてみれば、真っ先に消しておきたい「煩いヤツ」であったと思います。大掛かりな装置を特定のターゲットに使用する例はあるかもしれません。ですが、隣の部屋を占拠する、大型機械を持ち込むなどが必要と思われ簡単にはできないのでは。
そういったテクノロジーがあるとしても、日本中の数多の「集団ストーカー被害者」に行使するのは不可能と考えます。そして、一介の市井の人間に対して、ハイテク犯罪なるものを使用するメリットがわかりません。目的がわかりません。
そして、集団ストーカー被害者を自称する皆さんと何度もお会いしましたが、結論から言うと例外なく「御病気」でした。ハイテク犯罪被害を訴える皆さんが、揃いに揃って論理的な思考のできない方ばかりで、文章も支離滅裂であることを見てきたので、ハイテク犯罪なるものの存在をどうしても納得できません。そして、それらの方々は話を聞いていると必ず「精神科に通院していて処方を受けている」とか「入院歴がある」とわかるのです。
ハイテク何とかが自分の異常の原因だと思い込む前に、一度立ち止まって考えて欲しい。「自分は病気ではないのか?」と。病気と認識して初めて解決へと向かうと思います。「電磁波兵器」なるものに責任を転嫁している限り、問題は一生堂々巡りです。
リチャード・コシミズでした。
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