転載: richardkoshimizu’s blog
7月1日に米ドルが崩壊する? 作成日時 : 2014/06/29 10:24
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201406/article_190.html
7月1日に米ドルが崩壊する?
30%切り下げ。
超円高、株安。
混乱は発生しても、米ドルへの信用が失われるなら、歓迎です。世界の民の目を覚ましてくれるなら。
こんな単純な「反応」ではまずいのでしょうか?
金融マーケット激震 水面下で広がる「7・1米ドル崩壊説」 (日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151369
「米国の長期金利に関する話です。米FRBは出口戦略を進め、NYダウは史上最高値圏にあります。景気も上向いてきた。本来なら長期金利は上昇するはずなのに、なぜか2.5%程度と低いままです。疑問を抱くマーケット関係者は大勢います。そこで出てきたのが、FRBはベルギーの中央銀行を経由して米国債を大量に買っているという仰天情報です。その効果によって低金利が続いているというのです」(株式アナリストの黒岩泰氏)
一方で、アルゼンチンは国家デフォルト危機。
アルゼンチンの債務の大幅カットに同意した93%の債権者。どうしても全額返済を求める7%の債権者から債権をただ同然で買い取ったユダヤハゲタカ高利貸し。
NY連邦地裁は、6月末までに15億ドルを支払へと命令。アルゼンチン政府は払えないからこのままだと二度目の国家デフォルト。7%に支払うと、残りの93%にも1200億ドルの支払い義務が発生してしまうからだ。
さて、ユダヤ・ハゲタカの背後のウォール街のユダヤ大王様たち、アルゼンチンのデフォルトをドル崩壊の原因だと責任転嫁するご計画でもあるのですか?7月1日ですよね?
2014/6/28 17:18
アルゼンチン政府、日本の新聞に悲痛な全面広告 「債務返済を継続させてもらえない」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/25/news128.html
6月25日付け朝刊に「アルゼンチン共和国 大統領府」による全面広告が掲載された。「アルゼンチンは債務返済を継続したいが、継続させてもらえない」という内容だ。
朝日新聞の6月25日付け朝刊に、「アルゼンチン共和国 大統領府」による全面広告が掲載された。「アルゼンチンは債務返済を継続したいが、継続させてもらえない」と題して、最近の米連邦地裁の判決が同国を再びデフォルト(債務不履行)に追い込むとして抗議する内容だが、珍しい全面広告だけにTwitterなどで話題になった。
広告はシンプルなもの。サッカー・ワールドカップの同国代表ユニフォームでもおなじみ、国旗のライトブルーのラインを天地にあしらっている程度で、あとは文章による説明となっている。
広告の背景にあるのは、2001年にアルゼンチンが陥ったデフォルトだ。広告によると、債権者の92.4%が元本のカットに同意し、利息を支払い続けてきた。だが減額に応じなかった一部の債権者から格安で債権を買い取った投資ファンドが全額の支払いを求め、米ニューヨーク連邦地裁に提訴。同地裁は今月16日、同国に対し15億ドルを6月末までに支払うよう命じた。
同地裁は投資ファンドに全額を返済しない限り、ほかの債権者に対する利息の支払いを禁止した。このため同国は6月末までに15億ドルを投資ファンドに支払わないと再びデフォルトに陥る可能性がある。だが全額を支払えば、ほかの債権者は同じ扱い(全額返済)を求めることができるため、推定1200億ドルの支払い義務が生じてしまう。現在は投資ファンドとの和解に向けた交渉など、瀬戸際で解決策を模索している。
広告は、投資ファンドとそれを支持する判決のせいで「債務返済を継続したいが、継続させてもらえない」ことに抗議する内容。債権者である日本や米国などの主要紙に現地の言語で掲載された。「我が国は、少数のどん欲な投機家グループのせいで過去、現在、そして将来もアルゼンチン国民を苦しめ続けるこの長く困難な紛争の解決に向け、公正でバランスのとれた交渉条件を推進する司法判断を期待します」と結んでいる。
さらに金融危機の話題です。中国の地方政府が、影の銀行から借りて不動産や建設インフラに投資してきた。だが、不動産価格の下落で、債務の返済ができなくなり、既に九省でデフォルト?
中国9省でデフォルト 300兆円超の債務爆弾 借り手と貸し手の連鎖破綻危機。
2014.06.26
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http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140626/frn1406261531010-n1.htm
中国経済の「債務爆弾」が火を噴き始めた。借金を返せず、債務不履行(デフォルト)に陥る地方政府が続出しているというのだ。地方政府が抱える債務は、正規の銀行融資ではない「影の銀行(シャドーバンキング)」から借りた高金利の資金を中心に300兆円を超えるとされ、今後もデフォルト続発は避けられそうにない。
25日付の中国紙、第一財経日報によると、中国審計署(会計検査院に相当)が地方政府を対象に行った債務状況調査で、今年3月末までに9省で合計8億2100万元(約134億円)の債務が償還期限を過ぎても返済されず、デフォルトに陥った。
審計署トップが24日、全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会で行った予算執行と財政収支報告で明らかにした。省名など詳細は明らかにされなかった。財政が悪化した9省で計579億3100万元分は債務借り換えなどで返済したが、最終的に8億2100万元分は償還期限が過ぎても返済できなかったという。
銀行から直接融資を受けることや債券を発行することが原則としてできない中国の地方政府は、ペーパーカンパニーを通じて「影の銀行」から高金利の資金を調達し、不動産や建設インフラに投資してきた。ところが経済の減速や不動産価格の下落を受けて、借金が返せなくなっているのが現状だ。
地方政府が抱える債務は総額300兆円超にのぼり、中国財政省によると、そのうち約半分が3年以内に返済期限を迎えるという。特に今年は債務の22%が返済期限だ。
一方、貸し手にとっても事態は深刻で、中国人民銀行(中央銀行)は、金融機関の「破産条例」制定へ検討を始めた。影の銀行による金融商品のデフォルト続発に備えた仕組み作りも急ぐ。借り手と貸し手の連鎖破綻危機が迫っている。
アルゼンチン、中国と国家デフォルト騒ぎが起きるさなかで、ユダヤ米国もこっそりとドル30%切り下げですか?どさくさ紛れに他人様に罪を押し付けて、責任逃れですか?
まあ、それも良いと思います、。ユダヤ米国の真の姿が世界に晒されるなら。
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