転載: richardkoshimizu’s blog
理由は「高性能すぎる」 新型車両開発中止 作成日時 : 2014/09/14 03:47
http://rkblog.html.xdomain.jp/201409/article_133.html
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JR北海道が新型特急車両の開発をやめたというので、一体どうしたのかと思ったら....
不祥事続発で「速度UPよりも安全対策を優先した。」ということらしい。
世界で初めて「振り子装置」と「車体傾斜装置」の両方を搭載することで、カーブでより多くの車体の傾斜ができるようになり速度アップができるはずだった。
JR他社が採用するなど技術を生かす方法はないのか?
車両の輸出はできないのか?
世界一の日本の技術、活用しなくては。
理由は「高性能すぎる」 新型車両開発中止
乗りものニュース 9月11日(木)16時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00010000-norimono-ind
(抜粋)
・高度な新技術の搭載による車両製造コストの増大
・複雑な車両構造によるメンテナンスコストの増大
・新技術の導入による信頼性の問題
・スピードアップで線路に与えるダメージが大きくなり線路保守コストが増大
・これらに十分なコストをかけられないと安全性が低下する
つまり新型のキハ285系は新技術の導入により高い性能を持つものの、それゆえコストや信頼性についてデメリットがいくつも存在。「安全対策」を最優先するJR北海道の現状を考えると、そのデメリット解消に金銭的、人的、時間的コストをかけられる状況ではないため、開発を中止せざるを得ないのです。最高速度の減速を行っている現状では、その性能を活かすこともできません。
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