転載: richardkoshimizu’s blog
◆露中、ドルを揺さぶる 作成日時 : 2014/11/08 07:04
http://rkblog3.html.xdomain.jp/201411/article_43.html
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中露貿易からドルが消える。
BRICS開発銀行が「米国のための世銀、IMF」を無用化し、代わりにその役割を担う。ますます、ドルがいらなくなる。
米企業が中国との取引に元を使いだした。
世界規模でドルの必要性は日に日に低下している。
東アジア共同体ができて共同通貨でもできたら、それが一朝にしてドルの代わりになる。
日本がサハリンー北海道間に天然ガスパイプラインを引いて、ロシアの天然ガスを直接買えば、エクソン・モービルも廃業せざるを得ない。エネルギー取引からドルが姿を消す。
ドルの需要があったから、ドルを刷りまくっても暴落しなかった。需要が翳れば、刷りまくりができなくなる。だから、必死に日銀腹黒田に命じて日本に半狂乱の金融緩和をさせる。
もはや、ただの対症療法。ユダヤ米国の大病は、何をしても治らない。死に体の米国経済。
こんな無様な国と心中しますか?
2014/11/7 02:23
スレ違い失礼します。 露中が一体となって、米ドルに更なる揺さぶりをかけます。
◆露中、ドルを揺すぶる
http://japanese.ruvr.ru/2014_11_06/279687027/
露中接近による米ドル揺さぶりは上首尾に進んでいる。先日の李克強・中国首相によるモスクワ訪問で、両国は、取引通貨に最大限ルーブルと元を用いる意向を確認し合った。こうした実践の積み重ねの果てに、米国の経済的独占は破壊されるであろう。 (中略)
米国およびドルへの依存からの脱却は世界的な動きである。夏、BRICS首脳は、準備通貨プールおよび新開発銀の創設に関する枠組み合意を結んだ。これらはいわば、地域版のIMFおよび世界銀行である。IMFも世銀も、今や米国の政策実現のための道具に堕してしまった。
加えて、米国企業の中にも、元建て決済への移行の動きがある。「SWIFT」の調べでは、元建て決済はこの1年間に3倍に増えた。ドル決済による高い手数料を忌み、米国企業は、中国企業との取引において元を使うようになっている。
どうやら、北京は本気で、元を新たな世界準備通貨に仕立て上げる考えだ。中国政府はいま、通貨政策の段階的自由化を推進している。ただし、現状、貿易に占める元の役割は、世界経済に占める中国の位置に、全く対応していない。中国銀行を除けば、準備通貨として元を保有している中央銀行はただの一行もない。全世界の国際通貨取引の半分以上をまかなう決済システムCLSにも、元は含まれていない。
ゆえに、ドル依存脱却も、一朝一夕というわけにはいかない。国際決済の7割強は、今後もドル建てで行われる。一方の人民元は使用頻度で世界第7位の通貨に過ぎない。しかし、元の順位の上昇は必定である。ドル無し元建ての取引を望む国は今後も増える一方だろうから。
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