安倍ちゃんの特区詐欺のおかげで、連戦連敗が確定の地方選挙。中でもやばいのが、茨城県知事選。


自民党はドワンゴの役員のおっさんを起用。だが、自民県議に現知事を応援するのが三分の一いる。


危機感を持った自民党は、6000万円の現ナマを県議みんなに配って買収。しかし、問題がある。茨城に思い入れの強い菅官房チンパンジーが、知事選を全面的にバックアップ。


なに、菅パンジーが絡んでいるのか?怒った県民、全員が橋本現職知事に投票。自民候補はボロボロに負けて、菅パンジー赤恥。


と、こういう近未来予想図が描けます。チンパンさん、頑張ってね。




冨永 俊史


【茨城県知事選:国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」】


◆自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く(NEWSポストセブン)


https://www.news-postseven.com/archives/20170724_595473.html


国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。


「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。


「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」


だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。


「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)


そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。……(2017.07.24)