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地震の真相~情報拡散希望

転載: 日本の大企業に「英語公用語化」の動きがあるらしい。

転載: richardkoshimizu’s blog 

日本の大企業に「英語公用語化」の動きがあるらしい。      作成日時 : 2012/03/04 10:06

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201203/article_18.html










日本の大企業に「英語公用語化」の動きがあるらしい。楽天とユニクロがその筆頭らしいが両手を上げて賛成はできない。

確かに英語は重要な言語であり、それを駆使する能力を有することは住んでいる世界を拡げるメリットを生む。日本語だけでは、(自立して)生きていくに必要な情報は得られない。

だが、ここ日本国の企業が、英語を公用語にする?全てが英語?「勝手にすればいい」で済ませてもいいが、問題点だけは指摘させていただこう。

日本語は、漢字とひらがなカタカナを組み合わせた「ビジュアル言語」である。「読む」のではなく「視覚」もしくは「イメージ」で文意を瞬時に捉えることのできる優れた言語だ。多少長い文書でもナナメ読みで大意が汲み取れる優れものだ。我々日本人は、この言語を手に入れたが故に民族として知性を育み、文明国家として発展できたのではないのか?

その大事な日本語をさて置いて、職場で英語をもっぱら使うというのか?私RKも23歳になったばかりの頃から海外事務所で数年間ほとんど英語しか使わない生活をしていた。英語に熟達するにつれて自分が利口になったような気がしていささか天狗になった。だが、商社英語など多少出来ても第三者から見れば噴飯物だ。ただの自己満足に過ぎない。

<英語>社内公用語化 楽天とユニクロその後は…
毎日新聞 3月3日(土)10時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000017-mai-bus_all

楽天、ファーストリテイリングという二つの成長企業が、くしくも同じ2010年に打ち出した「英語の社内公用語化」。ついにここまで、と驚きをもって伝えられたニュースの「その後」を追った。日本企業に英語は定着する? しない?【岡礼子】

【グローバル化についても】急接近:柳井正さん ユニクロ最大店舗を銀座に開店する狙いは?

「楽天を世界一のインターネットサービス企業にするため」として、三木谷浩史会長兼社長が「宣言」した英語の社内公用語化。10年に入った頃から役員会議でまず導入し、幹部会議、一般業務へと広げてきた。

「かなりの社員が、すぐに音をあげるんじゃないか」。当初、人事部の英語化推進プロジェクトリーダー、葛城崇さん(40)はそう予想したが、取り越し苦労だった。ほどなく、部署によっては国際英語能力テスト「TOEIC」の個人スコアを張り出し競い合う、進学塾と見まがう光景が出現。「海外のグループ企業から外国人が研修に来ても接触を避けていた社員らが、我先に話しかけるようになり、即席の英会話レッスンのようだった」と葛城さん。「英語の方がフランクに(打ち解けて)話せていい」と話す社員もいるという。

今では、ほぼ全ての会議とメール、社内用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への投稿も英語だ。社員は「Tommy」などニックネームの名札を付ける。三木谷社長が日本語で話すのを聞いたことがない新入社員もいる。

「最初は、日本人同士なのに英語で話したり、上司をニックネームで呼ぶのが恥ずかしかった」と打ち明けるのは、サービス開発・運用部の技術者、篠原英治さん(32)だ。英語導入当初のTOEICは660点で「限られた範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベル」。会議では日本語交じりにしたり、ホワイトボードに英単語を並べたりして意思疎通を図った。「日本人同士の方が、かえって文法の間違いが気になった。内気な人には日本語でしゃべってもらい、周囲が通訳したこともありました」と苦労を振り返る。

一見、非効率なようだが、日本語だと長くなりがちな報告メールは短くなり、資料の翻訳も不要に。業務軽減の部分もあることが分かってきたという。

先日は、社内食堂でうっかり総菜を取り過ぎ、スタッフの日本人女性に「ワンサービング(1人1杯)!」と叱られ、ここまで英語が“浸透”しているのかと驚いた(食堂スタッフは英語化の対象外)。今では海外出張先でも英語で議論できるようになった。「お酒の場でも英語の会話を楽しめるようになりたい」と意欲的だ。

楽天は英語公用語化への正式移行を今年7月とするが、着々と進んでいるようだ。

一方、ユニクロを展開するファーストリテイリング(柳井正会長兼社長)は、一足早い今月から「母語が異なる人が対象の資料や会議は英語」が必須になる。本社社員と店長の約3000人はTOEIC700点以上が義務化された。社内向け学習プログラムやTOEIC受験は「業務」と位置付けられ、不参加の社員に対しては「怠けている」として受験料などの返却を求める。楽天とは温度差があるものの、経歴アップに英語が欠かせないことに変わりはない。

企業の英語化は約10年前、カルロス・ゴーン社長を迎えた日産自動車などが唱えて話題を呼んだが、日産は公用語とはせず、役員が出席する経営会議などだけを対象とした。とはいえ、日本でTOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会による上場企業329社の調査では、7割が英語コミュニケーション能力の必要性が高まっていると回答。TOEICのスコアを昇進・昇格の条件にしている企業は16.9%で増加傾向にある。


ちなみに楽天の三木谷浩史会長の英語は「バリバリのじゃぱにーず・いんぐりっしゅ」である。後ろから前原元外務大臣センセも顔負けだ。「英語の方がフランクに(打ち解けて)話せていい」と言う社員もいるようだが、それだけ深い話ができていない証左ではないのか?「日本語だと長くなりがちな報告メールは短くなる」というが、英語力が足りないから長い文章が書けないという見方はできないのか?「お酒の場でも英語の会話を楽しめるようになりたい。」?楽しむための英語なのか?何か履き違えていないか?

人間の基本的能力は「国語力」によって培われると考える。しっかりした国語能力があってはじめて、外国語や社会科学、自然科学の分野でも本領を発揮できる。日本語がおぼつかず、3行も書いたらボロが出るようでは、英語の方も推して知るべしである。(エセ右翼に英語を書かせてみたい。三日は笑えるだろう。w)帰国子女やら混血者の中には日本語も英語も中途半端な人がいる。彼らに罪はないが、正直言って使い物にならない。日本語が話せても読み書きできないなら、「日本語ができない」と同じである。しかも英語の方も完璧ではない。つまり、言語能力が欠如している。

日本人は、まず、国語力を研鑽し、日本語でもってものを考える基本的能力を身につけるべきである。その上で英語やほかの外国語を学ぶことは一向に問題ない。基礎がしっかりしていれば、国語以外の能力も間違いなく向上する。

しかるに、なぜ、今、英語公用語化なのか?没落しつつある米国やEUなるもうすぐ地域まるごとデフォルトしそうな地域にある国の言語がそれほど大事なのか?確かに今現在は世界で最も使用されている言語は英語であろう。ネットで使われる言語の筆頭は未だに英語だ。ただし、年々その比率は下がってきている。代わりに中国語やスペイン語が伸びてきている。「英語さえ話せれば....」という神話はまだ生きているようだが、現実を見据えると少々事情は違うようだ。

ネイティブ・スピーカー言語としての順位は、中国語がダントツの一位、2位から4位までは英語、スペイン語、ヒンデゥー語が団子状態だ。この比率は今後数十年は変わらない。(アラビア語が台頭してくるという新しい局面はあるが。)「英語一辺倒から」多様化に移行しつつあるのが世界の趨勢だ。ちなみに世界のブログ投稿で最も多用される言語は、英語ではなく日本語だ。

英語の公用語化を礼賛するような記事を読むにつけ、いやらし意図を感じるのは私だけか?「欧米崇拝」「欧米中心」主義を維持する目的が見え隠れしないか?日本語もろくに操れない若年層が、いきなり、英語だけを仕事に使う世界に放り込まれて、「日本人の深奥に潜むとてつもない潜在能力」を発揮することができるのか?

私RKは、楽天とユニクロの今後の10年の業績、取締役会から日本人がほとんどいなくなった日産の将来を興味を持って見守りたい。(ちなみに日産は仏ルノーの子会社であり、そのルノーを今、VWが買収しようとしている。日産の社員たちは、上の方の都合で次々と新しいお殿様にお仕えしなくてはならない。そんな不安定な職場で誰が本領を発揮するか?保身しか考えないはずだ。企業がそれで伸びるか?伸びない。)

●楽天、12月期決算は赤字転落 カード事業の特損840億円響く 2012.2.13 15:23
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120213/biz12021315230006-n1.htm

●ユニクロ4年ぶり減益 8月期決算 国内事業が不振
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201110130119.html

最後にホンダの伊東社長のお言葉を付け加えておきたい。

「日本人が集まるここ日本で、英語を使おうなんてバカな話だ」-。

●ここ日本で…ホンダ社長、英語公用語化を「バカな話」と一蹴 (1/2ページ)2010.7.23 http://www.sankeibiz.jp/business/news/100723/bsg1007231827005-n1.htm
「日本人が集まるここ日本で、英語を使おうなんてバカな話だ」-。ホンダの伊東孝紳社長(56)は20日の記者会見で、「グローバル企業として英語を社内の公用語にすべきでは」との質問に対して、こう切り返し、その可能性を一蹴。相次いで英語を公用語化にする企業が出てきたことを牽制した。

国内企業では、インターネット通販大手の楽天が先月、2012年中に社内で英語を公用語とする方針を打ち出した。また、ユニクロを展開するファーストリテイリングも、海外事業の大幅強化戦略を打ち出す中、外国人社員を交えた会議や海外店への文書を原則、12年3月から英語に統一する予定だ。

ホンダと同じ自動車業界では、仏ルノーと資本提携している日産自動車が、カルロス・ゴーン社長(56)を含め、取締役の多数を外国人が占めることから、役員会などで英語を使用している。だが、書類については日本語、英語の併記となっている。
米国の研究所の副社長を務めるなど海外経験もある伊東社長は、「グローバル展開の中で英語が必要なやりとりは英語でやる。時と場合によって使い分ければいい」と、切り捨てた。

英語ができないサラリーマンにとっては英語公用語化の動きは、極めて“脅威”となっているなかで、20カ国以上で事業を展開するグローバル企業のホンダの社長が「英語公用語化無用」を発言したことは、「いいこといってくれた」と、サラリーマンの多くが胸をなで下ろしている。
だが、ホンダの社内では社長のいわんとすることを「日本で日本語を使うのが効率の面でいい。しかし、海外では英語を使うのは当たり前だ」と理解している。

P.S.:私RKは20代に英語を多用したので当時は非常に流暢に会話ができていました。今は能力に陰りが見えますが、数日でも外国人と接触すれば直ぐに能力は回復すると思います。特に酒が入るとネィティブ紛いの会話もできます。(右脳で話すので。)だが、英語はあくまで道具であって、目的ではない。PC同様にないと困るけれど、それそのものが目的ではないんです。警鐘を鳴らします。


by d451ddpp | 2012-03-25 21:43 | 情報拡散希望
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