転載: richardkoshimizu’s blog
出回るお金の量、過去最大を更新 作成日時 : 2014/05/02 12:17
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_20.html
日銀の大規模金融緩和の目的は、円札をジャブジャブ市場に出して円の価値を下げ、米ドルの暴落を防ぐことです。
金融緩和をしても「実需」がないので借り手は現れません。よって、世の中に出回るお金は45.2%増加して225兆円となったけれど、そのうち133兆円が金融機関が日銀に預けている当座預金となっています。つまり、死に金です。動いていないお金です。
ドル防衛が目的でありながら、「インフレ誘導」なんていう「嘘の目的」を掲げているわけです。腹黒田日銀総裁、いつまで嘘をつき続けますか?
2014/5/2 11:37
ジャブジャブお金を増やしても70兆円が金融機関に眠ったままですよ。
出回るお金の量、過去最大を更新
http://www.daily.co.jp/society/economics/2014/05/02/0006926433.shtml
日銀が2日発表した4月のマネタリーベース(資金供給残高)によると、世の中に出回るお金の量は、4月末時点で前年同月比45・2%増の225兆5347億円となり、過去最大を更新した。
内訳は、金融機関が日銀に預けている当座預金の残高が約2倍の133兆7981億円に増えた。紙幣が3・1%増の87兆1376億円、硬貨が1・0%増の4兆5990億円だった。
日銀は昨年4月にデフレ脱却を目指す大規模な金融緩和を導入し、金融機関から国債などを買い入れて代金を支払うことで、世の中に出回るお金の量を年間で60兆~70兆円増やす目標を掲げている。
とくお
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