大量殺人の背後には、保険金殺人組織が隠れていたりします。老人が亡くなると、親族に保険金が下りたりします。親族の都合に合わせて、患者の寿命を短縮してくれる病院は、一部の人には喜ばれます。この種の一連のシゴトを請け負ってくれる保険金殺人組織があります。
介護施設から、病人を特定の病院に送り込んで、「早いうち」に病死させることで、結果的に介護施設の回転が良くなり、介護施設は新規入居者があるたびに「入居時一時金」を手にします。経営的には、大変ありがたいことです。入居者が固定してしまって、いつまでも生きていたのでは、採算が合いません。必要なら介護従事者が、毒を盛って老人を病気にして、入院の口実を作ります。
病院では、入院期間が長いほど、一人の患者から得られる収入が減ってきます。長期入院者の多い病院は、採算に乗りません。よって、入院して短期間に死んでくれると経営的にはありがたいです。
ということで、介護施設と病院に巣食う、保険金殺人組織等の犯罪者を守るため、警察は、トカゲの尻尾切りを行うことになりました。カルト組織の人殺しの皆さん、ご苦労さまでした。
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48人死亡の大口病院点滴殺人 久保木被告“自供”も立件されなかった遺族の無念〈週刊朝日〉https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181224-00000013-sasahi-soci
12/24(月) 18:49配信 AERA dot.
横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年9月に起きた連続点滴中毒死事件では、同年の約2カ月半の間に入院患者48人が相次いで死亡。このうち3人に対する殺人罪などで12月7日に起訴された同病院の元看護師、久保木愛弓(あゆみ)容疑者が神奈川県警の調べに対し、被害者の実名を供述したにもかかわらず、物証がないため、起訴に至らなかったケースもあった。(以下、略)